そういえば、小児科医コラム、と明記されていますので、パッと目に入らないなあなんて思っていまして、個人的にコラムに題名つけてみました。
「ママさん小児科医の徒然日記」
ってのはどうでしょう。
ほんと、当たり障りないことばかりつらつら書いていますので、まあ妥当かな、と(笑)。
ところで、当院にいらっしゃった方は見かけたことがあるかもしれませんが、受け付けの壁ぞいにあるお花と人形、ご存知でしょうか?
当院を設計施工してくださったメーカーさんのマスコットキャラクターなのですが。
先方のご厚意で当院に来てくださいました。宣伝部長です。

ちゃんと名前あるんですよ、「き○りん」という子です。どうぞよろしく。
「どうやってあそこにはいっているのか?」はナイショです。
ときどき衣替えもします。
私たちはクリニックというだけでなく、皆さんの相談窓口の役目も担っていきたいと考えています。
季節の感じられる場所にしたいと思っていますので、ときどきイベントをしているかもしれません。
宣伝部長の顔を見るついでに寄ってみてくださいね。
先日、知り合いの方から「チャイルドシートに子どもが乗ってくれない」というお悩みを伺いました。
なので、「うちではチャイルドシートに乗せられないんです」と。
シートベルトで体が拘束される、という感覚が子供は嫌いなのかもしれませんね。
自由に走って自由に遊んで、が子供の基本ですから。
ただ、車に乗る時までそれでは困るんです。
我が家では「チャイルドシートに乗らないと車は動かないんだよ。」といってきました。
少し大きくなると子どものほうが疑ってくるので、シートベルトをカチッと占めるまで本当に動かさなかったです。
走行中にされたら停車しましたよ。あ、安全にね。
おかげさまで2人とも嫌がることなく乗ってくれていました。
いまでは上の子は卒業して普通にシートベルト、下の子も背もたれのないチャイルドシートに移行しております。
シートベルトしないで車に乗るのは何となく違和感がある、くらいまでいっていただけると御の字です。
皆様のご参考になれば幸いです。
皆さん、連日の猛暑に倒れていませんか?
当クリニックのある周囲では毎日毎日猛暑日です。
埼玉県熊谷市では日本最高気温を更新してしまいました。
夏休みのお楽しみの学校のプール開放も、先日の小学生の熱中症による事故の影響もあって、中止になるところが多いようです。
プールの水は何となく生あったかいし、学校までの行き帰りが心配だし、と、まあいろんな理由で。
でも日本の夏はそれこそ昭和の時代から比べればどんどん上がっているような気がします。
感覚的な話ですが、私が小学生の時は朝7時8時はもっと涼しかった気がします。
今は 同じ時間で外に出てもすでに暑い…。
熱中症にならないためには水分と塩分を適切にとることが重要です。
汗をかいた後、水だけとっていても、体内の塩分濃度はそれによって薄まってしまいます。
すると体内塩分濃度は徐々に低下したことと同じになるわけです。
体内塩分濃度が下がることでいわゆる熱中症の症状が徐々に現れてきます。
なので、飲むなら塩分が適度に含まれるイオン水(OS-1など)などをお勧めします。
どうしてもだめな人には経口補水液を手作りするのもいいですね。クックパッドとかにも載ってました。
さすがにクーラーもないと生活できない毎日です。
自分が快適と感じる生活は、子供にとっても快適だ と思います。
お子さんもご自分も大事にした生活をしてくださいね。